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外資系高級ホテルの開業ラッシュ!海外の富裕層不在でも活況なワケとは?

Yokohama Bay Bridge and the landmark tower

気候も良くなり、本来であればどこかへ旅行に出かけて、美味しいものを食べ、ラグジュアリーなホテルに泊まって非日常の時間をゆっくり味わいたかったゴールデンウィークですが、今年も残念ながらしっかりステイホームしていたメルマガ担当のSATOSHIです。

ラグジュアリーホテルと言えば、ここ数年、日本国内では外資系高級ホテルの開業ラッシュが続いています。昨年9月には大手町に「フォーシーズンズホテル東京大手町」、横浜に「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」がオープン。さらに10月には虎ノ門に「東京エディション虎ノ門」が開業しました。今年は京都に「ザ・ホテル京都パレスBWシグニチャーコレクションbyベストウェスタン」や「ROKU KYOTO, LXR Hotels&Resorts」などの開業が予定されており、外資系高級ホテルの開業はまだまだ日本全国に広がっていきそうです。

こうした外資系高級ホテルは、海外からの外国人利用客をメインターゲットにしていたものの、現在は新型コロナの影響で日本人あるいは国内在住の外国人の方が主な客層になっています。

かく言う私も昨年の夏に”GoToトラベル”の波に乗り、かなり奮発して伊勢志摩にある「アマネム」に宿泊してきましたが、やはり宿泊客は日本人がほとんどを占めていました。アマネムのスタッフの方にお話を伺ったところ、コロナ以前は長期滞在する海外からの富裕層が多かったのですが、最近は1泊や2泊など短期滞在でちょっとした贅沢な気分を味わいたい若年層の日本人が増えているそうで、チェックイン・チェックアウトの回数が増えてフロント業務は大忙しなのだとか。

ジャパン・トゥデイ」でも先に挙げた「フォーシーズンズホテル 東京大手町」と「東京エディション虎ノ門」をご紹介しており、外国人の方からいくつか反響がありました。外資系ホテルということで馴染みのある外国人ユーザーも多く、「こちらのホテルも必ずチェックしなければ!」と意気込む方や、「東京タワーの素晴らしい眺めとともに、素晴らしいカクテルを楽しむことができました。」とホテルのバーラウンジを訪れた感想をコメントに寄せている方もおられました。

客層の変化に伴って、若者がインスタグラムなどに宿泊の様子などをアップすることでホテルの宣伝効果が高まっている一面もあります。ホテルに限らずインバウンド客をターゲットにしていたサービスや施設・観光地は依然苦しい状況にはありますが、しばらくは日本人や日本にいる外国人をターゲットに切り替え、彼らがSNSなどで自発的に発信してくれる口コミや写真によって宣伝効果を図るのも将来に向けた有効なインバウンド施策となるはずです。

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SATOSHI
栃木県生まれ。大学在学中に1年間ロンドン留学の経験あり。日本の大手メディア企業でのコンテンツ企画や記事編集の経験を活かし、ジープラスメディアではインバウンド担当者向けのメルマガを担当。

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