「外国人が旅行で行きたい・住んでみたい場所」ランキング 2021年 (関西エリア編) - GPlusMedia
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「外国人が旅行で行きたい・住んでみたい場所」ランキング 2021年 (関西エリア編)

新型コロナの影響でインバウンド需要は依然として厳しい状況が続いていますが、こうした状況下において、訪日・在住外国人の方はどのエリアに興味、関心を抱いているのでしょうか。

旅行、観光記事の多い「ガイジンポット トラベル」と外国人向け不動産情報を扱う「リアルエステートジャパン」の閲覧数をもとに、旅行で行きたい場所、住みたい場所という2つの側面から調査してみました。今回は関西エリアについて直近3ヶ月で集計してみたところ、以下のような結果となりました。

<ガイジンポット トラベル 記事閲覧数に見る関心度【関西エリア編】>
1位:京都府
2位:兵庫県
3位:和歌山県
4位:奈良県
5位:大阪府
6位:滋賀県

<リアルエステートジャパン 物件閲覧数に見る関心度【関西エリア編】>
1位:大阪府
2位:京都府
3位:兵庫県
4位:奈良県
5位:滋賀県
6位:和歌山県

この二つの集計を比較してみると、旅行先として関心が高いのは、京都府、兵庫県、和歌山県、住む場所として関心が高いのは、大阪府、京都府、兵庫県の順になっています。

物件数も関西の他の地域に比べて圧倒的に多く、過去には「世界で最も住みやすい都市」で3位に選ばれたこともある大阪は、学校や職場なども多いので、旅行先としてより、住む場所として関心を集めていることが見て取れます。

京都と兵庫は住みやすい便利な大阪へのアクセスが良いことから、住む場所としても関心を集めているだけでなく、旅行先としても高い関心が寄せされています。京都は外国人から見た日本のイメージそのままの街並みがあり、兵庫も歴史ある温泉街の風情が味わえる城崎温泉があるなど、外国人が旅行先に求める「日本らしさ」によって、訪日外国人からの支持を集めています。3位の和歌山も「外国人が訪れるべき日本の観光地ランキング2020」で1位に輝いた熊野エリアがあり、東京や大阪、京都などへはすでに行ったことのあるリピーターが次に行ってみたいよりローカルな観光地として注目されています。

観光地として外国人からの注目度がそれほど高まっていない地域でも、自県のまだあまり外国人に知られていない日本らしい場所や日本ならではの体験、豊かな自然などを積極的にPRしていったり、メジャーな観光地からのアクセスの良さをアピールすることで、よりローカルな旅行先を求めるリピーターを数多く惹きつけられる大きな可能性を秘めています。

「旅行で行きたい場所」と「住みたい場所」という二つの側面から見ることで、それぞれの地域が外国人集客のために注力していくべき一つの指針のようなものが見えてくるのではないでしょうか。

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(ライター紹介) SATOSHI
栃木県生まれ。大学在学中に1年間ロンドン留学の経験あり。日本の大手メディア企業でのコンテンツ企画や記事編集の経験を活かし、ジープラスメディアではインバウンド担当者向けのメルマガを担当。