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外国人採用率向上の秘訣とは?面接のプロフェッショナルが語る

今回は、外国人の人材紹介を行っている株式会社アスカ 取締役 浅見慶敬氏に採用率向上の秘訣ついて聞いています。

株式会社アスカは25年以上にわたり、幼児教育において保育士不足等を解決するために、人材サポートを行ってきました。日本における出生率の低下と、英語教育を学校カリキュラムに必須とすることに政府も重点を置いていることもあり、事業展開の1つとして外国人教師を学校へ派遣支援も行なっています。

4年前から新規事業として外国人の人材派遣・紹介を行なっている、保育士の紹介・派遣大手の株式会社アスカの取締役 浅見慶敬さんに外国人人材ビジネス参入の背景、ガイジンポットジョブズをご利用いただいた感想、面接の際の外国人と日本人の違いについてうかがいました。

ご利用いただいたサービス

  • ガイジンポット
  • リクルーターパッケージPlus

株式会社アスカについて教えてください。

浅見さん:株式会社アスカは26期目を迎える人材派遣・人材紹介の会社です。メイン事業は保育士の紹介・派遣で、4年前から外国人人材の派遣・紹介を始めています。ガイジンポットジョブズはその頃から利用していますね。

外国人の人材紹介を開始された背景について教えてください。

浅見さん:少子高齢化が進むなかで、いずれは保育士の紹介事業が頭打ちになってしまうのではないかという懸念がありました。今後伸びる分野はどこか検討するうちに、外国人人材の紹介事業を始めようということになったんです。幼稚園などへの外国語教師の派遣はメイン事業である保育士派遣との親和性があったので、その分野から取り組み始めました。外国人人材の派遣事業は毎年少しずつ伸びている状況です。

ガイジンポット ジョブズを利用してみていかがでしたか。

浅見さん:一般企業や教育系のお客様に対して、欧米系の人材が豊富であることをアピールポイントとしているので、欧米系の応募者を集められることに満足しています。他の求人サービスも利用しているのですが、採用する比率はガイジンポットジョブズがいちばん多くなっています。

書類選考や面接の際のポイントはございますか。

浅見さん:過去の職歴と勤務年数は確認しています。1年は続いている方でないと弊社や派遣先でも長く働いていただけないのかな、と考えることはありますね。あとは、面接の際には必ずビザの有無は確認しています。加えて、一般企業に派遣する場合には日本語要件もあるため、日本語の習熟度も会話をしながら確認します。

書類選考後に面接に進む方は全体の1割程度。その後、採用に至る方は全体の7%程度です。エントリーから派遣先企業にご紹介するまでの所要期間は1か月以内を基準にしていますので、採用された方にはスピーディーに勤務を開始していただけています。

他の求人サービスも利用していますが、採用する比率はガイジンポットが一番多いですね

株式会社アスカ 取締役 浅見慶敬さん

需要が高まっている業界や業種はありますか。

浅見さん:英語教育が本格化してくるので、教育分野は伸びてくる業界だと思います。また、日本のマーケットが頭打ちになっていますので、製造業におけるBtoBの海外営業担当者の募集に関するご相談も多いですね。具体的には海外の展示会でプレゼンができる程度の能力のある方が求められています。

日本人の保育士派遣事業と外国人の人材派遣事業でどんな違いがありますか。

浅見さん:外国人人材は日本人と比較してアグレッシブな方が多いので、少し誇張気味に自己アピールする方もいらっしゃいますね。たとえば、自分の経歴が要件を満たしていなくても応募し「できます」と主張する方もいるので、面接で実際に能力があるか否かをヒアリングするようにしています。

はじめて外国人を雇用する企業にアドバイスをお願いします。

浅見さん:外国人人材を雇用することについてはハードルがあると感じる方も多いかと思います。しかし、実際に面接をしたり会話をしたりしていると、日本人と変わらないところも多いことが分かります。まずは募集して面接してみるだけでも、意識は変わるのではないでしょうか。
もう一つは、海外の方と日本の方は働くことに対する感覚が違うことに注意することです。これまで日本で勤務経験がある方であれば、その点を理解した上で、日本人に合わせてくださる方もいらっしゃいますが、はじめて日本で働く方については、丁寧にご説明をしたうえでの相互理解が必要かと思います。最初は日本での勤務経験がある方に入社していただいたほうがスムーズでしょうね。